遅乾性パーツクリーナーと速乾性との違い

  • 2018.06.17 Sunday
  • 21:30

前回のようにパーツクリーナーと言うと速乾性の物が数多くありますが、遅乾性パーツクリーナーという物もあります。

 

遅乾性 パーツクリーナー

 

写真はAZのチェーンクリーナー。商品名はチェーンクリーナーなので紛らわしいのですが、速乾性か遅乾性かの違いのパーツクリーナーです。

 

 

KUREだともっとはっきりと遅乾性パーツクリーナーと商品名で出しているので、メーカーごとの呼び名の違いですね。Amazonで遅乾性パーツクリーナーと検索すると真っ先に出てくるのはKUREです。AZのはKUREより商品名のおかげで損してる感じがします。チェーンクリーナーだからと言ってチェーンにしか使えないというわけではありません。

 

 

噴き付けてから乾くまでに時間がかかる(Slow Dry Type : 遅乾性)ので、じっくりゆっくり汚れを落としたいときに使用します。チェーンクリーナーの名が指すように、まさにドライブチェーンやスプロケ周りの汚れ落としに適任です。スプロケの汚れなんてこれを噴きつけて拭き取るとあっという間に綺麗になりますよ。

 

この遅乾性パーツクリーナーの使用法によく書かれているのが、ブラシを使って掃除する、という方法です。チェーン清掃には洗油が正式な整備方法のようですが、チェーンを外してトレイに灯油を入れて洗って乾かして・・・と清掃手順を考えただけで腰が重くなります。そこで、この遅乾性パーツクリーナーとブラシの出番となるわけです。

 

 

このような専用のチェーンブラシも販売されています。これもAZの物でチェーンクリーナーとセットで買いました。

 

 

ブラシの先端がチェーンを挟み込むような形状になっていて、遅乾性パーツクリーナーを使いながら全方向からごしごしと磨いて行くという寸法です。じっくりゆっくり油汚れを溶かして擦り落とす感じですね。

 

とか言いつつ、このチェーンブラシは未使用どころか未開封のままです。最初はチェーン調整と一緒に清掃もやろうと思って買ったのですが、いざ確認してみたチェーンはあの状態でした。そのまま交換の流れになってしまってので使わずじまいのままなのです。

 

 

ガレージゼロの速乾性パーツクリーナーとの比較。前回の記事で紹介した二本目のやつです。高さはや太さは同じで、スプレーヘッドも良く似てますね・・・って

 

 

全く同じじゃん! 違いはヘッド部のマークだけです。写真撮るまで全く気が付きませんでした。

 

製造元は一元的でそれをメーカーごとに販売している感じなのでしょうか。Amazonで工具を検索すると写真で見た感じ全く同じ物がメーカー違いで販売されているのを良く見かけます。謎ですね〜。

 

 

謎ついでに裏のラベルも良く見て見ます。速乾性パーツクリーナーではゴムやプラにも使用可能と書かれていますが、遅乾性ではそのような文言は見当たりません。んじゃ、遅乾性の方はゴムやプラには使用不可ってことなのかなあと思ったのですが、Oリングを傷めないのでシールチェーンにも使えると書いてあります。Oリングってゴムじゃないの?と思いながらシールチェーンを調べてみると、やっぱりチェーンに潤滑油を保持させる目的でゴムを挟んでいるものを指しています。もし、ゴムやプラを侵すのであればシールチェーンには使えませんから、【遅効性パーツクリーナーもゴムやプラに使用可能】と考えて良さそうです。

 

ただ、ちょっと気になるのが、これどっちも石油系溶剤なんですね。字面だけだとめちゃくちゃゴムやプラを侵しそう(溶かしそう)なのですが、実際大丈夫と書いてあるし大丈夫のはず。一概にゴムやプラといっても色々種類もあります。車バイク用のケミカルでOKが出ているのですから、そこまで不安がることもないかと。

 

 

速乾性か遅乾性かの違いがあるので単純な比較はできませんが、内容量は同じ650mlであるのに対してガレージゼロの方がパーツクリーナーそのものの容量は500mlでAZの423mlより結構多めです。NET.○mlは噴射剤(高圧ガス)も含めた重さなんですね〜。これ豆知識ですよ。同じ価格帯ならここの容量が多いものを買った方がコスト面で優れることになります。

 

 

今回紹介した物

【初回限定価格/お一人様1本限り】AZ チェーンクリーナー 420ml

AZ 3面ブラシ(チェーンブラシ)

KURE 遅乾性パーツクリーナー 420ML

 

 

【追記】

ガスガンやモデルガンへの使用目的で検索してくる方へ。ガスガンやモデルガンへ使用できるのはシリコンスプレー(成分がシリコーンオイル)のみと考えた方が良いです。556やパーツクリーナーなど石油系溶剤は、たとえゴムやプラに使用可能と書かれていても表面を荒らす可能性があるので避けるべきだと思います。また、シリコンスプレーであっても一部では石油系溶剤を成分に含む場合があるので、よく確認しましょう。

 

AZ 滑るグリーン シリコンスプレー 420ml

メーカー純正よりもかなりの割安です。

 

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